この記事は、小沢部長とその部下である松永という社員のやり取りを通じて、マーケティングに関する言葉を解説するシリーズの3回目です。

今回のキーワードは「ナーチャリング」です。

ナーチャリングって日本語で言うと何になるの?

とある、夕刻。

小沢部長は、マーケティング事業を営む友人からいろいろと聞いてきたようです。

小沢部長
「いいか。これからの時代は、リードナーチャリングだ!うちの会社は、全くフォローできていない。その仕組みこそが、マーケティングなんだ。早速やってくれ!」

松永
「定期的にメール送ったりすればいいんですかね?」

小沢部長
「それもいい。ただ、顧客をナーチャリングできるかどうかが問題だ。」

松永
「ナーチャリングですか・・・。」



 

この会話、辞書訳&意訳するとこんな感じになります。

小沢部長
「いいか。これからの時代は、マーケティング手法の一つで、見込み客に対して購買意欲を増大させるためにアプローチを掛けることで、顧客獲得を目指すプロセスを作ることだ!うちの会社は、全くフォローできていない。その仕組みこそが、マーケティングなんだ。早速やってくれ!」松永
「たまに追っかけメールをすることで、思い出してもらえればいいですかね?」小沢部長
「それもいい。ただ、顧客を獲得できるプロセスかどうかが問題だ。」

松永
「ナーチャリングですか・・・。」(なんだ?ナーチャリングって?)



 

またよくわからない言葉が出てきましたね。ただ、これは日本語の辞書で開いたら少しわかりそうです。

誤解を恐れずにかなり平易な日本語で言うと、

ナーチャリングとはお客様の購入意欲を育てるということです。

ここで重要なのは、カスタマージャーニーと呼ばれるお客さんと商品・サービスの購入に至るまでどのようなコミュニケーションをしていくのかを設計することです。

カスタマージャーニーに関しては、弊社の『マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方』という書籍が詳しいです。本書の中からいくつか印象的な文章をピックアップしてご紹介します。

・カスタマージャーニーとは、「パーセプションチェンジ」の連鎖なのです。
※パーセプションとは、消費者心理の代表的な概念。

・カスタマージャーニー作成の目的は、マーケティングオートメーションで施策の自動実行を行うための設計図作りです。(中略)さらにもうひとつ目的があります。カスタマージャーニーを書くことで「力あるコンテンツ」を考え出せるようにすることです。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ本書をご覧ください。Amazonで見る

第一回で、マーケティングとは売れる仕組み作りだという話をしました。
まさにこのリードナーチャリングはその仕組みの一つであると言っていいでしょう。

 

次回は採用ブランディングについて、平易に解説します!