メールマガジンの活用は、固定客の育成につながるとても重要な取り組みです。

そこでこの記事では、島倉大輔さんが著書『大手とケンカしても負けない、 経営逆転のヒントあります。』で解説している「メールマガジンで気を付けるべきポイント」をご紹介します。

島倉大輔

株式会社マーキュリーコンサルティング 代表取締役、経営コンサルタント。 中小・ベンチャー企業の経営者を対象に、「会社の発展」と「人生の成功」を実現するための支援を行なっている熱血硬派の経営コンサルタント。過去に支援してきた会社は全国延べ1,000社以上。あらゆる業界で勝ち組企業を生み出している。

メールマガジンの活用で気を付けるべき5つのポイント

見込み客が商品を買ってくれたら、めでたし、めでたし・・・で終わりではありません。むしろ、これからが本番。購買客を固定客へと育てる必要があります。

現在のように不景気でモノが売れない時代、新規客を獲得するコストは上昇しています。顧問先の会社で計算してみたところ、新規客を1人獲得するのに6万円ほどかかっていることがわかりました。新規客1人を獲得するのに6万円もかかるということは、数百万の売上をあげなければなりません。新規客を獲得し続けなければならないビジネスは経営が安定しないのです。

新規客を獲得することも重要ですが、固定客を増やすことの方が数百倍大事です。新規客を獲得するコストに比べて、購買客を固定客に育てるコストは10分の1以下で済みます。そして、固定客がリピート購入してくれるようになれば、きちんとした売上が見込めるようになるので経営が安定するようになるのです。

商品を買ってくれたときに登録を勧める

では、どのようにしたら購買客を固定客に育て、リピート購入してもらうことができるでしょうか。

購買客がリピートしないのは、実はとても単純な理由で、あなたの会社から商品を買ったことを忘れてしまっているからなのです。ですから、商品を買ったことを思い出させてあげることが重要なのです。

そこで活用したいのがメールマガジンです。メールマガジンであれば、購買客に確実に情報を伝えることができます。商品を買ってくれたときにメールマガジンへの登録を勧めましょう。最近、勝手に登録してメールマガジンを一方的に送ってくる会社が増えていますが、そういうことをしては嫌われてしまいます。

「フェイスブックでは書ききれなかったことを載せているので、ぜひよろしければ登録してみてくださいね!」と勧めるのがよいでしょう。メールマガジンの内容については、次のようなポイントに注意して作成すると効果的です。

売り込みはほどほどに

毎回メールマガジンで売り込みされたら、嫌になってしまい、登録解除されてしまうでしょう。メールマガジンはなるべく売り込みしないように配慮してください。

毎回半額セールやお勧め品の購入を勧めるメールマガジンを発行しているスイーツショップがあるのですが、売り込みばかりの内容にお客さんが反発、次々に登録解除されることになってしまいました。売り込みばかりではやはりお客さんから嫌がられるのです。

ですから、売り込みのないメールマガジンを4~5回出した後で、売り込みのあるメールマガジンを1回配信するぐらいのペースだと、売り込みしている感じがあまりしないのでよいでしょう。

毎日の体験や出来事を書く

あなたの毎日の体験や出来事を書くようにしてください。普段の接客や納品などの様子、会社での出来事、イベント、お客さんからいただいたメッセージや感想などを詳細にレポートするのです。

そうすることで、お店の雰囲気やスタッフの対応など、会社のよさを伝えることができるので、「またあのお店に行ってみようかな」とお客さんの購買意欲を高めることができるのです。

あなたの会社について説明する

リピート購入の決め手になるのが、あなたの会社を好きかどうかということです。フェイスブックでの交流を通じてあなたについてはすでに好感を持っているので、あとはあなたの会社のことを好きになってもらいましょう。

一番よいのは、メールマガジンであなたの会社について説明をすることです。会社の理念や経営方針、社長やスタッフの紹介、商品への想い、開発秘話、創業物語などをメールマガジンで語ってください。

発行ペースを守って配信する

メールマガジンを発行するときに、毎週発行していたのに突然2ヶ月に1回のペースにしたり、毎週月曜日に発行していたものを週によって曜日を変えるなどしてはいけません。発行ペースは一度決めたら守るようにしましょう。

発行ペースを守るためにはあまり負担になり過ぎてはいけませんが、負担にならないことを優先して3ヶ月に1回のように発刊の間隔があまりにもあいてしまってもあまり効果は期待できません。

週1回ぐらいのペースで、特定の曜日に発行するのがベストです。

月曜日は1週間の仕事はじめの日なので、法人向けであれば月曜日の発行がお勧めです。小売店や飲食店などで土日に集客をしたいというのであれば金曜日に発行するとよいでしょう。実験をしながらベストのペース、スケジュールを見つけてください。

まとめ

この記事では、島倉大輔さんの著書より「メールマガジンで気を付けるべきポイント」をご紹介しました。

メールマガジンのポイント
・商品を買ってくれたときに登録を勧める
・売り込みはほどほどに
・毎日の体験や出来事を書く
・あなたの会社について説明する
・発行ペースを守って配信する

フェイスブックの活用には、見込み客に嫌われるような行為に気を付けて、上手な集客につなげていきましょう。

大手とケンカしても負けない、 経営逆転のヒントあります。』では、今回ご紹介した内容の他にも、小さな会社が業績を伸ばすためのヒントをご紹介しています。

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